ケースハンドリングロボット、棚搬送型AGV、パレットシャトル。どう選ぶ?

日付2026-08-18

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ロボットを選ぶ前に、まず自社の「荷物」を見ましょう。

自動化方式を選ぶ第一歩は、ロボット選びではありません。まず、荷姿・搬送単位、SKU構成、現場条件、必要処理能力を把握することです。1枚の比較表と3つのステップで、3方式から最適な選択肢を絞り込めます。 TC: 選自動化方案,第一步不是選機器人,是看清自己的貨:單元、SKU、場地、節拍。一張表 + 三步判斷,把「三選一」變成「按圖索驥」。

「どのタイプのロボットを使っていますか?」

倉庫自動化に携わっていると、お客様から特によく聞かれる質問の一つです。

ただし、本当に先に確認すべきなのは別の点です。「どのような荷物を、どのように流すのか」です。

ロボットはあくまで手段で、要件を決めるのは荷物です。方式を誤れば、どれほど高性能なロボットでも十分な効果は得られません。

3つの方式を、一言で整理します。

ケースハンドリングロボット(GTP・ケース単位)

ロボットがラック内からコンテナや段ボール箱を取り出し、ピッキングステーションまで搬送します。作業者はステーションでピッキングを行います。

→ 向いているケース:SKU数が多い、小物、バラピッキング、返品が多い(EC倉庫、電子部品倉庫)

棚搬送型AGV / AMR(GTP・ラック単位)

ロボットがラックの下に入り込み、ラックごとピッキングステーションまで搬送します。

→ 向いているケース:中型貨物、ケース・パレット単位の搬送、SKU数が中程度

パレットシャトル(高密度保管)

シャトルがラック内のレール上を走行し、パレットを高密度保管エリアへ入出庫します。昇降機と連携して階層間を移動します。

→ 向いているケース:パレット単位、高密度保管、少品種・大ロット(原材料倉庫、製品倉庫)

1枚の表で比較できます。

注:上記は一般的な目安です。実際の選定は、荷物と現場条件の実測結果に基づいて判断します。

3つのステップで、選択肢を絞り込みます。

ステップ1:荷姿・搬送単位を確認する

コンテナ・段ボール箱 → ACR、パレット → パレットシャトル、ラック単位 → 棚搬送型AGV。

ステップ2:SKU構成と受注特性を確認する

小口注文が多く、SKU数・返品数も多い → ACR(バラピッキング効率が重要)。ケース・パレット単位の出庫が中心 → パレットシャトルまたは棚搬送型AGV(重視するのは搬送効率)。

ステップ3:現場条件と必要処理能力を確認する

有効天井高が十分(一般に10m以上)→ パレットシャトルは省スペース・省人化に有利。高い処理能力が求められ、SKU構成も複雑 → 複数のピッキングステーションを備えたACRが安定します。

結論を急がないでください。

方式選定は、必ずしも一つに絞る必要はありません。多くのプロジェクトでは、パレット保管はパレットシャトル、バラピッキングはACR、工程間搬送は棚搬送型AGVというように、複数方式を組み合わせます。

STORINは、3方式すべてに対応するシステムインテグレーターです。特定の方式を先に売り込むのではなく、荷物、物量、現場条件、必要処理能力を整理したうえで、最適な構成をご提案します。

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